子育て

【伝えたい言葉①】 偏屈パパの子育て哲学

2020年3月で高校を辞めた息子へ。

学校に馴染めずに
学校を辞めて今絶望を感じてるのかな。
馴染めなかった自分が不甲斐なく
悔しい思いをしているのかもしれない。

最近イライラしてるよね。
将来に対して焦りを感じてるのかな。
どうしていいのか分からずに不安なのだろう。

そんな君を見て私は申し訳なさと、
父親としての至らなさを感じる。
こんな父親でごめん。

君のお母さんは君が1歳の時に、
天に旅立ってしまった。
それから16年間私と二人で過ごしてきた。
お母さんが居れば何て言ってくれるかな。
君にも、私にも・・・。
そういった事を想像する。
でも想像の域は出ないし、
現実を受け止めて前に進むしかないのは分かってる。
16年間振り返ったこともあるけど
そうやって前に進んでこれた。

これからもきっと大丈夫。

今、君が悩んで焦って・不安なのは、
ちゃんと前を向いているから起こる感情。
それでいい、それでいい。
ちゃんと前を向いてるじゃん!

信じてるから、迷わず進め!

学校を辞めてしまった事に
罪悪感や劣等感を感じてるんだろう。
そんなことは気にしなくていい。
高校を中退しても成功してる人はいるし、
普通に社会生活をしている人はたくさんいる。

学校を辞める時に2つの約束をした。
:何でもいいからバイトをしてみる事。
:好きな事を見つける事。

それがなかなか見つからず焦っているんだろう。
それも気にしなくていい。
ゆっくりでいい。
何かコレだと思ったものがあったら
突っ走ればいい。
私が尻拭いはするし矢面にも立つから。

直観を信じて突っ走れ!
信じてるから。